生活習慣病の危険因子を取り除く。
生活習慣病の最大の危険因子は肥満とドロドロの血です。現代人は、白砂糖の多い飲みものやスイーツ・菓子類と脂質の取り過ぎでカロリー過多で栄養が足り過ぎているのです。
その代わり食物繊維・ビタミン・ミネラル・酵素類・ポリフェノール・フィトケミカルが極端に不足しています。
生活習慣病の危険を防ぐのは、あなたの”血”です。
だから、あまった栄養が脂肪となり肥満になりますし、栄養過多で血も粘ってドロドロしているのです。これは健康や生活習慣病だけでなく、美容や育毛等お体に関するものは全て絡んできます。
日頃の努力で予防して撃退するしかありません。
- BMIで適正体重をしりましょう。多過ぎても少な過ぎてもダメ。
- 1日2~3食規則正しく(1食5色を忘れないで)
- 腹八分目
- よく噛んで食べる、ゆっくりと。
- 夜食は止めましょう
- ポイントは8つの食品(季節の野菜・季節の果物・大豆製品・鶏肉・亜麻仁油かえごま油かオリーブオイル・自然塩・海藻類・魚介類)
- 香りの強い野菜が良い
- 寝る前と寝起きに1杯の良質のお水を
- 適度な有酸素運動を(とにかく歩くを忘れないで)
小さいときにお母さんやお婆さんに良く言われたことばかりですよね。こんな当たり前のことさえせずに、サプリメントばかり飲んでいてもよくはないのです
普段の食習慣の参考
- 豆腐や納豆の大豆製品
- 新鮮な季節の野菜・季節の果物や魚貝類
- 卵や鶏のモモ肉
- 煮魚・煮物
- 生食・焼き魚や焼き物
- 朝食に季節の野菜を使って5種類の野菜を生で摂り(チリメンジャコ・自然海塩と亜麻仁油・えごま油・オリーブオイルをかける)、リンゴ1個か季節の果物を摂る
- 現在の野菜の栄養価は化学肥料と農薬の影響で下がっているので、朝に「うきはの青汁」を摂り、昼と夜で1日1包で良いので「どこでも野菜」と言う青汁を利用すると良い。無農薬栽培ケール100%で完全無添加。
- 生野菜には、チリメンジャコと自然海塩とオリーブオイルや亜麻仁油やエゴマ油をかけて
- 自然海塩とは:天日平釜等の古来からの製法で作られた塩のこと。伊豆大島産の「海の精」や対馬産の「浜味塩」や沖縄産の「粟國の塩」・能登半島産等各地に自然塩があります。中でも焼き塩があれば良い。
- オリーブオイルは、オリーブオイル売り場の上の段にある瓶の色の濃いもので、バージオイル・有機JAS法表記があるのが良い。
- 亜麻仁油やえごま油は国産もあるし、輸入なら有機JASマークのあるものを。
- 味噌汁は必ず出汁を取ること:煮干しや干しシイタケ・鰹節をミルで粉々にして使うと良い。
- 面倒とか時間のない時には、味噌汁に魚や鶏肉・野菜を入れて。具たくさん味噌汁でも良いし、同じような要領で作る鍋料理でも良い。
やめるべき食習慣
まずは以下の食習慣を止めて、上記の食習慣を心掛けて下さい。
- コンビニ弁当・コンビニサンドイッチ
- 清涼飲料水・スポーツドリンク・缶コーヒー・牛乳
- インスタント食品・インスタントラーメン
- スイーツ・菓子類・サプリメント
- ファストフード