乳酸菌・ビフィズス菌育つ食習慣

乳酸菌やビフィズス菌等の善玉菌が育つ食習慣を採っていますか?季節の野菜・果物を積極的に摂り、ファストフード・肉類・牛製品・コンビニ食・インスタントラーメン等の食品を止めることは肝要です。

あなたの乳酸菌が育つように3つの癖を治す

便秘になっている人は、知らぬ間に続けてきた便秘になりやすい習慣であなたの乳酸菌やビフィズス菌等の善玉菌が育たない生活が根付いています。この習慣を改善しない限り、薬やお茶で一度排便されてもすぐに便秘で悩まされることになります。

その3つ癖とは

これらの習慣が根付くことで、腸内細菌叢が悪くなり大腸の動きが鈍くなって、便秘症になっているのです。これら3つの癖を治すことで、腸内細菌叢が良くなりやすくなりあなたの乳酸菌やビフィズス菌等善玉菌が育つようになるのです。

便秘症になる3つの癖を治す生活

3つの癖を治す為の生活を1日の生活に落とし込みました。

以下に記述している「水」は水分ではありません。水そのものを飲むことを言います。お茶やコーヒーは利尿作用があるので便が硬くなりやすいです。間違わないで下さい。

  1. 目が覚めたら、思いっきり背伸びをして、腰を左右にひねることを2回か3回行う。:腸に刺激を与えて動くように促す。
  2. 起床後、軟水を200ml~300ml飲む。常温以上で。白湯が一番良い。冬場は温めても良い。
  3. 腹式呼吸をゆっくりと5~10回する:大腸が動くように促す。
  4. 5種類の野菜をどんぶり一杯生食する:キャベツ・レタス・セロリ・ブロッコリースプラウト・大根・人参+自然塩と亜麻仁油かえごま油で味付け
  5. 「うきはの青汁」を1パック飲む:緑の濃い食物繊維豊富な野菜を摂ることで腸内の乳酸菌やビフィズス菌が育ちやすい環境を作ります。

    いろんな青汁が発売されていますが、便秘を解消するなら「うきはの青汁」か青汁「どこでも野菜」が適しています。理由は、原料の質が良い。製造法で栄養価が消失しない。保存料や防腐剤等野菜ではないものが添加されていないからです。

    「うきはの青汁」は、【朝摘みのケールを絞って急速冷凍】。
    青汁「どこでも野菜」は、
    【原料のケールが無農薬栽培】
    【フィリーズドライ製法なのでケールの食物繊維やミネラルやポリフェノール等のフィトケミカル等の栄養がそのまま残っている】
    「うきはの青汁」も「どこでも野菜」も【原料のケール以外の保存料や防腐剤や野菜以外のものが一切含まれていない】。

    腸内細菌叢を良好にするには、動物性脂肪(ヨーグルト等の乳製品)や保存料や防腐剤は邪魔になるのです。

    • 青汁「どこでも野菜」の詳細
  6. リンゴ1個を皮のまま食べる:これも腸内細菌叢の改善に役立ちます。

    朝食は、以上だけにして他のものは摂らないことです。食べ過ぎを無くすためにも、朝食を減らしましょう。

  7. 昼食までに軟水を常温以上で500~800mlくらいを飲む。ペットボトルかマイボトルで。
  8. 昼食は、発芽玄米・味噌汁・納豆・豆腐・魚介類・海藻類・季節の野菜と果物・茸類等を中心に摂ること。:腸内細菌叢改善に役立ちます。

    自然海塩(「海の精」や「浜御塩」で焼き塩があれば)と亜麻仁油・えごま油・オリーブオイル(エキストラバージンオイル・有機JAS法)を利用する。オイルは1日大さじ2杯くらいは摂って下さい。:体を温めることと便の出やすい状態を整えられる。

    外食が多いなら、必ず定食を摂り(手作りの弁当は良いが、コンビニの弁当・おにぎり・サンドイッチは駄目)、残さず食べ、「どこでも野菜」を1包~半包飲むようにする。腹八分目が大事。

  9. 昼食から夕食までの間に、軟水を常温以上で500~800ml程度飲むこと。ペットボトルかマイボトルで。
  10. 帰宅後、お風呂が先でも、夕食が先でもどちらでも良いが、お風呂から出たら寝ること。
    お風呂から出てから、TVを見たりやスマホ・PCを触っていると自律神経の切り替えが上手くいかなくなるので便秘は治りません。
  11. お風呂は、「気」を抜いて、「肩」の力を抜いてゆっくりと湯船に浸かること(夏でも、シャワーだけが一番いけない)。腹の底から息を口から吐くことに集中して、何度もゆっくりと息を吐くようにする。意識的に息を吐くことに向けることがとても大事。:ストレスを解消することと内臓を温めるのに役立ちます。
  12. お風呂から出たら、ゆっくりと腹式呼吸を3~5回行う:ストレス解消に役立ちます
  13. 夕食は、発芽玄米・味噌汁・納豆・豆腐・魚介類・海藻類・季節の野菜と果物・茸類等を中心に摂ること。:腸内細菌叢を改善する

    自然海塩(「海の精」や「浜味塩」で焼き塩があれば)と亜麻仁油・えごま油・オリーブオイル(エキストラバージンオイル・有機JAS法)を利用する。:体を温めて便の出やすい状態を作る

    外食が多いなら、必ず定食を摂り(手作りの弁当は良いが、コンビニの弁当・おにぎり・サンドイッチは駄目)、残さず食べ、「どこでも野菜」を1包~半包飲むようにする。腹八分目が大事。

  14. 寝る前に、コップ1杯の軟水を飲む:便を柔らかくする。
  15. 就寝時には、おヘソ周りのマッサージと腰のひねりを行ってから寝る:大腸が動くように促す

空腹を感じることが便秘解消の条件

これで1日1回お腹が空いたと感じれれば便秘は治っていくでしょう。間食をしているとお腹の休まる時がないのです。

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