生気を取り入れ邪気を追い払う食習慣
日々の食習慣で生気を取り入れることが、最終的に便秘の改善に役立つことが多いです。
サプリメント情報や健康情報に振り回されて生気を取り入れることを忘れ、邪気が溜まって便秘や花粉症・肌荒れや吹き出物、あげくの果てには薄毛や生理不順にうつ状態になっていませんか?
医食同源
昔から東洋では「医食同源」と言われるように、食を大事にすることが健康にも役立つと役立つと言われています。
正気を取り入れる
それは、人間の体は「気・血・水」の3つで成り立っており、中でも「気」が一番重要で、「正気」を取り入れるのは、生きた新鮮な食べ物からと言う考え方があるのです。
サプリメントでは栄養素は簡単に摂れますが、生きた物ではないので「正気」を取り入れることができないのです。
「正気」とは、活動的に生きるためのエネルギーを十二分に取り入れている状態で、単に栄養を摂れば良いと言うような単純なものではないのです。
サプリメントでは生気を摂り入れなれない
「あなた」は普段どんなものを食べているでしょうか?
サプリメントが氾濫している現代人に「健康診断では異常がないのに、体調不良で元気のない人」が多いのです。「邪気」が溢れて未病の状態の人が多いと言えますね。
普段どんなものを食べれば良いのか?何に気をつければ良いのか?
- 野菜をたっぷり350g摂るにはどうすれば良い?→毎朝、30センチくらいの大皿山盛り一杯の5種類の野菜を生で摂る。
- 肉より魚を食べるようにしよう!→魚介類を意識して多目に摂る。
- 脂肪の摂る量を減らすには?→焼く・煮る・蒸す・生食で摂る。
- 魚を活用しよう!特にオメガ6系とオメガ3系の脂肪酸比率。→オメガ3が「1」に対してオメガ6は「2」の比率が良い。
- カルシウムはどんな食品に多く含まれている?→実は野菜にも豊富に含まれています。ケールにも100gあたり220㎎含まれています。
- 食塩を減らし過ぎは元気がなくなる!→純粋なNaを減らしてもマグネシウムやカルシウム、その他の微量栄養素を摂ることで体が元気になります。そんな塩を摂りましょう。海の精・浜御塩・粟国の塩、等。
- 低エネルギー・高タンパク質を心がけるには?→納豆・鶏のもも肉
- 普段の食事で、ビタミン・ミネラルを不足なく摂るには?→季節の野菜・季節の果物・魚介類・生食・ナッツ類
- 食物繊維を多く含む食品は?→野菜・果物・ひじき・切り干し大根
- 抗酸化食品にはどんな食品がある?→緑黄色野菜・大豆製品・緑茶・発酵茶・そば・ブルーベリー等
- 発酵食品を摂りましょう。→納豆・味噌・酒粕・漬物・キムチ等
- ごはんはやっぱり摂るほうが良い→摂るなら発芽玄米・金芽米・金芽ロウカット玄米
- お茶を飲む習慣→緑茶でも自然栽培の緑茶を摂ろう。
- 1日5色を心がける→緑色・赤色・黒色・白色・黄色
- 朝食は簡単でも良いから、こんなものを→野菜をどんぶり一杯摂る。キャベツ・レタス・セロリ・ブロッコリースプラウト・大根・人参+自然塩と亜麻仁油かえごま油で味付け
外食する場合に注意すること→プラス一品(豆腐・お浸し・ひじき・おから・大根おろし・長いものとろろ等)
難しく考える必要はありません。簡単には昔から日本人が主として食べてきた物が一番良いのです。
- 海のもの
- 山のもの
- 畑のもの